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春のタイヤ履き替え《スタッドレスタイヤのままだと危ない!》

2023年3月7日

もう少しで、寒い季節も終わりを告げ、
少しずつ暖かい日が増えてきましたね

車にも、冬タイヤから夏タイヤへ交換する
大事な時期がやってきます。

交換するのが面倒だから…と
考えるのはとても危険な事なんです!
冬タイヤと夏タイヤでは担う役割が
違うため、季節を越えて使用し
続けると色々な弊害を
生むことになるので注意しましょう。


『スタッドレスタイヤを履き続けると・・・』


寒い冬、凍結した路面や積雪路で
威力を発揮してくれるスタッドレスタイヤは
気温の低い場所でグリップ力を
発揮するように設計されています。

では「暖かくなったらもっとグリップするのでは…」

と考えがちですが、路面の温度帯が上がると、
スタッドレスタイヤは性能を発揮できません。

夏タイヤと違い
スタッドレスタイヤは剛性が弱く
ブレーキ時の制動距離が長くなる事や
滑りやすくもなり、燃費も悪くなります。

また高速走行時・車線変更時の安定性も悪くなり
走行ノイズも大きくなります。

積雪路面などを走る目的として
スタッドレスタイヤは作られているので
乾燥路面では、
走行時の安定性が夏タイヤよりも劣ります。

スタッドレスタイヤはシーズンの役割を終えたら、
速やかに交換するのがベストです。
安全性、燃費、快適性を
守るためにも、雪道を走ることが無くなったら
夏タイヤに交換することをおすすめします(^O^)/


『タイヤを履き替えよう』


夏タイヤに交換するには

・自分で交換する

・専門店に依頼する

って方法があると思います。

当店では、事前予約制となっております。

作業予約は交換作業希望日の
6日前までにご予約ください。

 予約は便利な、WEBから24時間
いつでも、受付しております。
詳しくは、当店ホームページを
ご覧ください。

お電話での予約の場合は
フリーコール
0800-111-2055
受付対応時間:AM10:30~PM5:30
でも、受付しております。


『履き替えたスタッドレスの保管方法って・・(・・?)』


タイヤは、ご存じの通り
『ゴム製品』です。
紫外線を浴びる場所や
高温多湿の環境下で保存していると
置いているだけで、タイヤの寿命を
縮めてしまいます。

出来るだけ、直射日光を避けて
風通しの良い場所で
保管する事をお薦めします。

『どうやってタイヤを置いておくのが良いのか』

床や地面に直接タイヤを置かない方が良いです!!
何故なら・・・
タイヤをそのまま置いてしまうと、床の接地部分に
湿気がたまって、ゴムの劣化や、カビの発生の
原因にも繋がります。
尚且つ、長期間、タイヤを床に置いてしまうと
タイヤに含まれる、様々な薬品が染み出てくることで
床に、タイヤの跡が付いてしまうこともありますので
お気を付けください。

『タイヤは縦?横?置き方はどっち?』

一番簡単に保管するのは、タイヤを
横にして、積み上げる方法です。

特に、ホイール付きで保管する際
この方法が良いです!!

何故なら、ホイール付きだと、
タイヤとホイールの重さが加わり、
タイヤのみより重くなります。

その状態で、仮に縦で置いてしまうと
重みがタイヤと床の設置している部分に
集中してしまい、タイヤが変形して
しまうリスクがあります。

反面、ホイールが付いていない状態
保管する際は、『縦』置きがお勧めです。

何故なら、ホイールが付いていない状態で
横に重ねて積んでしまうと、ホイールが無い事で
タイヤの側面に負担が掛かってしまいます。

専用のタイヤラックも販売されていいますので
うまく活用できると、いいですよね。


『でも・・・保管ってめんどくさい』

タイヤの履き替えの度に、
家からタイヤを
運び出して、車に積んで。
交換が終わったら、今度は、履き替えた
タイヤを自宅に戻して・・・

しかも、集合住宅では、
エレベーターに積んで運んだり、
又、ベランダにタイヤが置いていると
案外、邪魔ではありませんか?

そんな時は、
『タイヤ保管サービス』
で、解決できます(^O^)/

当店ではシーズンオフで使用しない
タイヤを、専用の倉庫で大事にお預かりいたします。

詳しくは、当店のホームページで
紹介していますので、保管方法の
選択肢の一つとして、ご検討ください。

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